肝臓の数値・毛並み・元気のなさが気になる猫ちゃんへ|獣医師が処方するプラセンタサプリ「フェリスケア」
Contents
はじめに
猫ちゃんと暮らしていると、こんな悩みを感じたことはありませんか?
- 健康診断で肝臓の数値(GPT・GOT・GGT・ALPなど)が引っかかった
- 最近毛艶が悪くなった、毛がパサつく
- なんとなく食欲が落ちている、元気がない
- FIP治療中で、補助になるものを探している
- シニア期に入り、健康寿命を伸ばすケアを始めたい
私が日々の診療で多くの飼い主様からご相談いただくのは、まさにこうした「数値や症状にはっきり出る前の、ちょっとした不調」です。
実は猫ちゃんは、犬と比べてもともと肝臓が弱い動物です。そして肝臓の状態は、毛並みや食欲、元気といった日常の様子に少しずつ表れてきます。
今回は、当院でも実際に処方している猫用プラセンタサプリメント「フェリスケア-L+(エルプラス)」について、獣医師の立場からご紹介します。
猫ちゃんは「肝臓が弱い動物」だということをご存じですか
猫ちゃんは、構造的に肝臓に負担がかかりやすい動物です。
タンパク質を多く摂取する肉食動物であること、薬物の代謝能力に独特の特徴があること、そして肥満や慢性的なストレスが肝臓に影響を与えやすいこと──こうした要因が重なり、年齢を重ねるにつれて肝臓の数値が悪くなる猫ちゃんは珍しくありません。
健康診断で「GPT」「ALP」「ALT」などの数値が基準値を超えていても、初期の段階では見た目には全く症状が出ないのが肝臓トラブルの怖いところです。気づいたときには、肝障害や肝疾患が進行していた、というケースもあります。
だからこそ、普段からの肝臓ケアで予防できる病気・症状がたくさんあるのです。
毛並みや元気のなさは、内側からのサインかもしれません
「最近、うちの子の毛がパサついてきた」「以前ほどツヤがない」──こうした見た目の変化は、栄養バランスや内臓の状態を映し出す鏡のようなものです。
特に肝臓は、タンパク質やアミノ酸の代謝に深く関わる臓器。肝臓のコンディションが落ちると、毛並みや皮膚のコンディションにも自然と影響が出てきます。
また、食欲が落ちている、なんとなく元気がない、というのもサインです。投薬や治療を行っている子ほど、栄養を効率よく吸収して全身に届ける力が落ちている場合があります。
こうした「内側からのコンディションを整える」目的で、当院では栄養補助食品(サプリメント)を活用することがあります。
当院でも処方している「フェリスケア-L+」とは
フェリスケア-L+(エルプラス)は、ニュージーランド産の羊プラセンタを主成分とした猫用サプリメントです。
複数の動物病院で処方されており、当院でも──特にFIP治療中・治療後の子や、食欲・元気の落ちている子、毛並みのケアをしたい子に対して、補助的な栄養サポートとしてお出ししています。
主な特徴
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 主成分 | ニュージーランド産 羊プラセンタ(50倍濃縮) |
| 配合成分 | L-シスチン、亜鉛酵母、レスベラトロール、CoQ10、ヒアルロン酸、ビタミンB1・B2・C |
| フレーバー | カツオ風味(嗜好性◎) |
| 目安量 | 4kgの猫ちゃんで1日山盛り2匙・約1ヶ月分(付属スプーン使用) |
| 製造 | 日本製 |
特筆すべきは、プラセンタの濃縮度です。市場に出回っている豚プラセンタの濃縮度は高くても10倍前後と言われていますが、フェリスケア-L+で使われているニュージーランド産羊プラセンタは50倍濃縮。1匙あたり100mgのプラセンタエキス(原料換算で5,000mg分)が含まれています。
また、ニュージーランドは家畜の環境基準が世界屈指で厳しい国としても知られ、必須アミノ酸量や安全性の面で他のプラセンタと一線を画します。
私が実際に処方して見てきた事例
※上記は当院の保護猫のケア例です。複数の治療・栄養管理を並行して実施しており、特定のサプリメント単独の効果を示すものではありません。
私自身、最初にフェリスケアを勧められたときは「これ、何だろう?」と正直少し戸惑いました。けれど、自分でもプラセンタを飲むようになってからその効果を実感し、「動物にもやはりプラセンタが効くんだな」と実証してくれたのが、まさにフェリスケアでした。
ここで、当院で印象に残っている2つの事例をご紹介します。
事例1:FIPとアトピーを併発し、毛が抜けてしまっていた子
FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療中、さらにアトピーも併発してしまい、毛がごっそり抜けてしまった猫ちゃんがいました。この子はオンライン診療で対応させていただいたケースです。
「もうこれ以上、出せる薬もない。あとどうしたらいいだろう」と私自身も悩んだ末、フェリスケア-L+を試してみることにしました。
すると──写真でお見せしたいくらい、見違えるほどに毛がふさふさと生え揃ったのです。飼い主様も「あの子があんなに元気になるなんて」と、本当に喜んでくださいました。
事例2:心臓病で痩せて毛もゴソゴソだった子
心臓に持病があり、すっかり痩せてしまって毛もゴソゴソになってしまった猫ちゃん。飼い主様からは「もう死んでしまうかもしれません」と涙ながらに相談を受けていました。
心臓の治療を続けつつ、栄養面のサポートとしてフェリスケア-L+を飲み始めてもらったところ──見違えるほど毛が生え、体重が戻り、いまや「少し減量してくださいね」とお伝えするほどに元気になってくれました。
これらは決して「サプリだけで治った」事例ではありません。あくまで治療と並行した栄養サポートとしての補助ですが、内側からのケアの大切さを、私自身も改めて教えてもらった経験です。
こんな猫ちゃんに使ってほしい
私が日々の診療でフェリスケア-L+をおすすめしているのは、こんな子たちです。
- 健康診断で肝臓の数値(GPT・GOT・GGT・ALPなど)が気になり始めた子
- FIP治療中・治療後で、補助的なサポートが欲しい子
- 食欲が落ちてきた、元気がないと感じる子
- 毛艶が悪い、毛並みがパサつく子
- シニア期に入った猫ちゃんで、健康寿命をしっかり伸ばしたい
- 皮膚トラブル(アトピーなど)を抱えている子
- 病気の予防のために、内側からのケアを始めたい飼い主様
「具合の悪い子だけのサプリ」ではなく、日常生活をサポートして健康寿命を伸ばすためのサプリとして、幅広い猫ちゃんに使っていただきたい商品です。
与え方のポイント|カツオ風味で食いつき良好
フェリスケア-L+はカツオ風味になっており、嗜好性がとても高いのが特徴です。
実際にうちの猫たちに与えたところ、「うまい、うまい!」と勢いよく食べる子もいたほど。鼻先まで近づけて匂いを嗅ぐと、確かにカツオの香ばしい匂いがします。
おすすめの与え方
- そのままスプーンで(食いつきの良い子はこれで充分)
- 普段のご飯にトッピングして振りかける
- チュールやウェットフードに混ぜて集中的に食べてもらう(残してしまうのが気になる方に)
体重別の目安としては:
- 2kg未満の子:1日山盛り1匙
- 4kg程度の子:1日山盛り2匙(朝晩で1匙ずつ)
- 5kg以上の大きな子:それ以上与えてもOK
たくさん食べても特に副作用はありません。食べすぎても問題ないので、無理なく取り入れていただけます。
大切なのは「継続」
1ヶ月使うだけでも変化を感じる子は多いですが、継続することで本当の違いが見えてくるサプリメントだと感じています。日々のご飯にひと振り、を習慣にしていただくのがおすすめです。
価格と購入方法
1ヶ月分で4,620円(税込・送料無料)と、毎日続けやすい価格帯です。
最新の情報や成分の詳細は公式サイトをご確認ください。楽天市場・Amazonへのリンクも公式サイト内にございます。
まとめ
猫ちゃんは、生まれつき肝臓が弱い動物です。だからこそ、症状が出る前からの日々の肝臓ケアで予防できる病気がたくさんあります。
フェリスケア-L+は──
- ニュージーランド産羊プラセンタ50倍濃縮
- L-シスチン・亜鉛・CoQ10など、肝臓と毛並みを内側から支える成分配合
- カツオ風味で嗜好性◎
- 当院でもFIP治療中・治療後、毛並みケア、シニアケアなど幅広く処方
「もっと早くから始めていれば」と後悔する前に、今日からの一杯で愛猫の健康寿命をサポートしませんか。
動画で解説:窪木先生がフェリスケアについて語ります
この記事の監修
窪木 未津子(院長・獣医師)
麻布大学獣医学部卒業、ヤマザキ動物専門学校卒業。群馬県出身。埼玉県・東京都の動物病院での勤務を経て、富士見台どうぶつ病院 院長。獣医師・動物看護師の資格に加え、トリミングやドッグトレーニングの知識・技術をもち、暮らしのちょっとした悩みから病気・ケガの相談まで幅広く対応しています。
※本記事は、当院での処方経験と公開情報に基づき執筆しています。サプリメントは治療薬ではなく、栄養補助食品です。持病や治療中の場合は、かかりつけの獣医師にご相談の上ご利用ください。
