2026年11月01日

おしっこトラブル

 

早いもので、今日から11月ですね。

先月はまだ暑さを感じる日もあったので、気持ちがまだ冬に切り替わっておりません。

 

夏は熱中症に注意でしたが、冬はおしっこトラブルが多発します。

特にオスの猫ちゃんの尿道閉塞いわゆる尿閉には注意が必要です。

猫の尿石症(尿路結石症)は、尿の中のミネラル分が結晶化し、いずれ石になってしまう病気です。

 

特にオス猫の尿道はとても細く、出口付近の内径は1-2 mm程度しかありません。

ここにスポッとはまるサイズの結晶(ストルバイトやシュウ酸カルシウムなど)ができてしまうと、

尿の排出が妨げられ、尿道閉塞という状態になります。

尿が出せない時間が長くなると、膀胱破裂や急性腎不全に至ることもあり、1-2日でも死に至るケースもあります。

トイレに何度も行っているが尿が出ていない・排尿時に変な声で鳴く・尿がキラキラして見えるなどの症状が見られる場合は、なるべく早く動物病院を受診してください。

 

膀胱炎体質の猫ちゃんたちには水分をよく摂らせて尿量を増やすことがおすすめです。

我が家の猫も尿閉になったことがあります。

体質にもよりますが、ちょっとした変化には注意して下さい。

一番の主治医は飼い主の皆さんです。♡

 

診療のご予約