こわがりさんへ
みなさん、こんにちは。
最近、本当に雨続きですね。
わんちゃん、ねこちゃん、そして飼い主のみなさまも体調はいかがでしょうか。
我々人間も低気圧の影響で、なんとなく不調を感じることがあるかと思いますが、
動物たちもその影響を受けることがあります。
発作持ちの子などは特に注意が必要かと思います。
今回は、動物行動学専門の獣医師である入交眞巳(いりまじり まみ)先生の資料をお借りして、
ガバペンチンというお薬についてご紹介したいと思います。
このお薬はもともと人や動物において、抗てんかん薬や神経性疼痛の緩和目的で使われているものですが、
特に猫ちゃんの不安や恐怖を和らげる効果があるということがわかっています。
※犬でも同様の効果が得られる場合もあります。または似たような効果の別のお薬を使用。
そのため、病院へ連れて行きたいが捕まえられない・病院で暴れてしまい処置が難しくなる
・帰宅後も緊張が長引くなどの繊細な猫ちゃんには特におすすめです。
当院では、錠剤の投薬がスムーズにできる子であれば、
受診前日の夜と当日の受診2時間前の投薬をおすすめしています。
例えば、診察以外でも、お引越しやペットホテル・シャンプー、長時間の移動など、
動物にとってストレスがかかりそうなタイミングでお使いいただくこともおすすめです。
※副作用はほとんど無いと言われておりますが、
薬がよく効くタイプの子では眠気や四肢のふらつき等が見られることがあります。
また、腎臓から排泄される薬なので、腎臓病をお持ちの子などはご相談下さい。
お薬をいきなり使うことには抵抗があるという方には、サプリメントもございますので、
お気軽にスタッフにお尋ね下さい。


